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「脂肪」由来幹細胞培養液
日本に流通している一般的な幹細胞より、幹細胞培養液には主成分である、ECM物質(フィブロネクチン、コラーゲン)が多く含まれ、「フィブロネクチン」の場合、約25倍以上、「コラーゲン」の場合、約3.6倍以上含有されている。さらに種となるEGFやFGFなどのグロースファクターも含有。また、ECM物質(フィブロネクチン、コラーゲン)の生成促進により、通常の培養液より当社の培養液のほうが、皮膚繊維芽細胞の増殖が促進されることが確認されました。
人間の「細胞を増殖させる」には、
「ヒト由来」が不可欠
人間の「細胞を増殖させる」には、「ヒト由来」でなけばならないということが、絶対必要な条件である。「細胞を活性させる」ためには細胞内の特定の形をした鍵穴(レセプター)に、ピッタリ合う鍵(リガンド)となる物質が必要であり、「ヒト由来」幹細胞には細胞のレセプター(受容体)に一致するリガンドとなる成長因子などやサイトカインが豊富に含まれている。これが、細胞活性や増殖の基本知識となる。
輸出国食品医薬品安全庁の化粧品原料指定に関する規定(第2010-99号)をもとに、毒性試験やウイルス検査を行っている