化粧品原料Cosmetic
Raw Materials
原料開発への想い
原料メーカーというよりは
発売元の皆さまが取り扱う
化粧品に付加価値を
どんな化粧品原料にも、長所と短所があります。化粧品は、日進月歩の研究が進められており、進化を遂げています。消費者のニーズは、「保護」を求める化粧品から、「改善」「効果」を求める化粧品へと移行していっています。そうした流れや、医療分野の研究の進展を踏まえると、化粧品もさらに進化させていく必要があると感じています。そういった考えから、化粧品原料を世界中のありとあらゆる場所から、取り寄せ、情報を常に収集し、アップデートし、差別化された超⼀流の研究を世に出していきたいという思いで、化粧品原料の研究に真摯に取り組んでいます。




原料コンテンツ観覧時のお願い
当コンテンツは、化粧品業界およびその関係者を対象に、 化粧品⽤原料に関して適正にご使⽤いただくための情報提供を⽬的としております。⼀般消費者の⽅を対象とした情報提供を⽬的としたものではない事を予めご了承ください。また、このコンテンツに掲載されているコピー‧画像等を当社に無断で広告等、販売促進に関する印刷物やインターネット‧モバイルサイト等に転載する事は、固くお断り致します。
「臍帯⾎」由来エクソソーム
(⽇本⼈由来)
表示名称:
ヒトサイタイ血由来幹細胞エクソソーム
-
Features
- ⽇本⼈から培養(国産)
- 希少価値の⾼い“臍帯⾎”由来を使⽤
- エクソソームの含有量が69.62pg/ml
- ナノ・リポソーム加⼯
エクソソームとは?

エクソソーム(Exosome)は細胞から分泌される直径50-150nmの顆粒状物質です。その表⾯は細胞膜由来の脂質、タンパク質を含み、内部には核酸(マイクロRNA、メッセンジャーRNA)やタンパク質など細胞内物質を含んでいるため、分泌された元の細胞の特徴を反映しています。幹細胞培養上清液には、細胞を培養するのに必要な培養液成分(培地といいます)の他に、幹細胞を培養する過程において細胞から分泌される「成⻑因⼦∕グロスファクター(細胞の成⻑、増殖を促進するタンパク質)」、「サイトカイン(細胞から分泌され、細胞間相互作⽤に関与する低分⼦のタンパク質)」、「エクソソーム(細胞や組織に働きかけて⽣体をコントロールするメッセージ物質)」等が含まれます。
POINT01
エクソソームの中でも
希少価値の⾼い
「臍帯⾎」由来を採⽤
市場に出回っている製品の多くに配合されているのは、海外製の脂肪由来のエクソソームです。「脂肪由来」は論文数が多く、採用企業が多いのも事実です。ただ、これだけ増えると、差別化はなかなか難しくなっているのではないでしょうか。当社は、世界中のありとあらゆる原料から、厳選した結果、希少性の⾼い「臍帯⾎」由来を選択しました。

POINT02
エクソソームの表示が
できます
開発した新原料では、全成分表示に「ヒトサイタイ血由来幹細胞エクソソーム」と表示することができます。
臍帯血由来のエクソソームの表示名称の登録は、日本で初めて当社が行いました。
POINT03
圧倒的な成分量!
エクソソームの含有量が69.62pg/ml
研究機関で当社製品のエクソソーム含有量を測定したところ、69.62pg/mlという結果を確認しました。⼀般的な幹細胞培養液と比べた場合、実に174倍という数値です。
当社では、こうしたデータに基づき、「本当に効果が期待できる原料‧成分」を選定するようにしています。

POINT04
⽇本⼈の検体から採取した、
「正真正銘の国産」エクソソーム原料
当社のOEM先様からは『⽇本⼈由来』の原料が良い」という強い要望をお聞きしていました。そこで当社ではこのほど、⽇本のとある研究所と提携し、国産の「臍帯⾎由来」エクソソーム原料の開発に成功しました。このエクソソームは承認された倫理審査判定書にもとづき、同意の得られた⽇本⼈より採取。HIV(エイズウイルス)、HBV(B型肝炎ウイルス)検査等、厳しい検査を通った倫理委員会承認済みの細胞リソースを使⽤しています。

「臍帯⾎」由来幹細胞培養液
(⽇本⼈由来)
表示名称:ヒト臍帯血細胞順化培養液
-
Features
- ⽇本⼈から培養(国産)
- 希少価値の⾼い“臍帯⾎”由来を使⽤
- GDF-11の含有量が352pg/ml
- ナノ・リポソーム加⼯
「GDF-11」とは?

「GDF-11」は、「若返りタンパク質」などと呼ばれることもある成分です。⽪膚細胞の増殖や、⽪膚を構成するタンパク質の合成誘導を介して、⽼化した⽪膚を取り戻す働きをすることが確認されています。世界3⼤学術誌と呼ばれる「Nature」「Cell」「Science」にも軒並み、「GDF-11」に関する論⽂が掲載されるなど、世界的にも注⽬されている成分といえます。テレビなどでも特集が組まれたりしており、今後美容業界に⼤きな影響を与える成分として注⽬されています。
セントラル・コーポレーションの
「臍帯⾎」由来幹細胞培養液のこだわり
POINT01
高濃度!
GDF-11の含有量が352pg/ml
「臍帯血由来」の幹細胞培養液には、注目のアンチエイジング成分である「GDF-11」が352pg/mlという高濃度で含有されているというデータも得ています。当社で比較したところ、他の由来の原料と比べても、圧倒的に高い数値でした。さまざまな由来の原料がある中で、「臍帯血由来」を当社が採用する理由の一つにもなりました。

POINT02
⽇本⼈の検体から採取した、
「正真正銘の国産」の幹細胞培養液原料
エクソソームと同様に承認された倫理審査判定書にもとづき、同意の得られた⽇本⼈より採取。HIV(エイズウイルス)、HBV(B型肝炎ウイルス)検査等、厳しい検査を通った倫理委員会承認済みの細胞リソースを使⽤しています。

「脂肪」由来幹細胞培養液
(⽇本⼈由来)
表示名称:ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
-
Features
- ⽇本⼈から培養(国産)
- 希少価値の⾼い“臍帯⾎”由来を使⽤
- フィブロネクチンの含有量が64,382,000pg/mL
- ナノ・リポソーム加⼯
幹細胞培養液とは?

幹細胞を培養した際に、幹細胞が分泌する成分のこと。
幹細胞培養液には、細胞を活性化させるさまざまな生理活性物質や成長因子などが含まれています。
セントラル・コーポレーションの
「臍帯⾎」由来幹細胞培養液のこだわり
POINT01
フィブロネクチンの
含有量が
64,382,000pg/ml
⽇本に流通している⼀般的な幹細胞より、ECM物質(フィブロネクチン、コラーゲン)が多く含まれ、「フィブロネクチン」の場合、約45倍以上、「コラーゲン」の場合、約5倍以上含有されています。さらに種となるEGFやFGFなどのグロースファクターも含有。また、ECM物質(フィブロネクチン、コラーゲン)の⽣成促進により、通常の培養液より当社の培養液のほうが、⽪膚繊維芽細胞の増殖が促進されることが確認されました。

POINT02
⽇本⼈の検体から採取した、
「正真正銘の国産」の幹細胞培養液原料
エクソソームと同様に承認された倫理審査判定書にもとづき、同意の得られた⽇本⼈より採取。HIV(エイズウイルス)、HBV(B型肝炎ウイルス)検査等、厳しい検査を通った倫理委員会承認済みの細胞リソースを使⽤しています。

その他取扱原料
その他多数原料取り扱いしています。
ここに記載のない原料もお気軽にお問合せください。
- 「⾺」由来プラセンタ
- セラミド
- レチノール
- ナノ・カプセル化ビタミンC
- コラーゲン
- ナイアシンアミド
- フラーレン
- ヒアルロン酸
- アルジレリン
- ピクノジェノール
- コエンザイムQ10
- αアルブチン
- ハイドロキノン
- 他